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ブッダプログラムスクール1期生 体験談

ブッダプログラムスクール1期生 体験談

ブッダプログラムスクール 1期生
体験談

2019年5月に開校した「1期ブッダプログラムスクール」。延べ119名の方々が4つのクラスを受講され、自己認識クラス、弥勒力クラス、アカシック基礎クラス、スピリチュアリズム探求クラスがそれぞれ終了しました。

このページはブッダプログラムスクールを卒業された方々の体験談となります。
卒業生は皆さま、それぞれ「なれる最高の自分」を表現しながら、個性化の道を歩まれています。

◆ N.Kさん女性:ようこそ!懐かしい未来へ!◆ 

ブッダプログラムの「自己認識クラス」に申し込んだ当時、私が期待していたのは「本来のあなたは〇〇な人ですよ」ということを、手っ取り早く知ることだった。当然、今の自分は「本来の自分」ではないことを重々理解している。それが辛くって門を叩いたわけで、今までの自分なんて直視したくないし、できれば一刻も早く捨て去りたい。そう思っていた。

ところが、スクールでは私が直視したくないこの部分に、とことん光を当ててくれる。だからと言って、それは強要されるのではなく、どこまでも私のペースを尊重し、私自身で気付くことをサポートするというスタンスで。この、手っ取り早さとは相反するやり方を受け入れていく中で、私は気づいた。今の自分に至るまでのプロセスを味わい尽くすことこそが「本来の自分」に近づくことなんだ、と。過去の自分に向き合えば向き合うほど、自分は何も間違ってなどいなかったし、すべては必要なことだったのだと、頭ではなく「深いところ」でわかる。すると、自分と自分を取り巻く人々全てを愛おしく感じると共に、これまでの「努力して環境に合わせていた」自分は、姿を消してしまった。

しかし、ブッダプログラムは、ここで満足してしまいそうな私を、さらに次のステージへと連れて行ってくれた。「弥勒力クラス」では、自分のビジョンを明確にし、それを仕事や生涯続く活動へと繋げる支援をしてくれるクラスだ。当初の自分は、見出したビジョンのほんの一部だけ、実生活の中で表現できれば御の字だと思っていた。だって、今の時代の仕事って、旧態依然としていて、自由なんてあるはずはないと思っていたから。ところが、様々な課題を通し、まだ現れていない未来の自分に思いを馳せているうちに、それは間違いだと理解した。つまり、本来の自分はとても近くにいたし、実は既に始まっていたのだ。

嫌いな自分も、嫌いな現実も、もう、そこにはない。あるのは見出したビジョンの中で、深い安心を得て、さらなる好奇心に燃える自分。一年も経っていないのに、この変化は、一体どういうことだろう。

かつての私なら、これを奇跡と呼んだかもしれないけれど、今の私は、誰にでもこの感触を得ることができると確信している。これからブッダプログラムの門を叩く人々が、私と同じ感触を得ることになると思うと、ワクワクせずにはいられないし、何よりも、このプロセスを味わせてくれるブッダプログラムに、ただただ畏敬の念を抱かずにはいられない。

数ヶ月後の皆さんに、一足早いけれど、心からの祝福を送りたい。「ようこそ!懐かしい未来へ!」

◆ C.Kさん女性:自分であることを愛する◆

「なれる最高の自分」や「懐かしい未来」や「個性化」。ブッダプログラムでよく耳にする言葉ですが、最初は理解するどころか、意味すらわかりませんでした。なのに、スクールの紹介文で目にした時、なぜか意味不明なこの言葉たちが気になって…。自分がずっと探し求めていたものがここにある… 根拠はありませんが、ピンと来ました。

自己認識のクラスでは、講義やワークを通して、徹底的に自分という存在を知ります。それも表面的なことではなく、自分では認めたくない影の部分も容赦なく引きずり出して、直視します。なぜなら陰と陽、そのどちらもが自分であり、闇や影や陰を統合してこその自己認識ですから。自分の闇に潜っていくのは、震えるほど怖いことですが、ずっと講師のつうりさんや、小グループに一人ずつ付いてくださるサポーターさんが、その心細い道筋を伴走してくれます。

そして自己認識を終えてからの「弥勒力クラス」。自己認識が過去を見るとしたら、弥勒力は未来に目を向けます。ここでは自分が生まれる前から携えてきたヴィジョン(人生のテーマ)を明確にしていきます。親や教師や社会から植え付けられた観念を手放し、魂が喜ぶ生き方へとシフトする…。それこそが誰もが望んでやまないことではないでしょうか。そのプロセスとして、自分を守るために身につけた制限や思い込みを、一枚ずつ剥いでいきます。決して楽な作業ではありません。ですが、個性化をサポートしあう!… と決めた者同士が、励まし合いながら歩みを進めます。

違和感をガイドにしなさい… とつうりさんは言います。違和感にこそ、個性化の種が隠れているから…と。

私の違和感は、この世界に居場所がない…ということでした。適応しようと一生懸命、あれやこれや試みるのですが、結局溶け込むことができず、哀しい想いをしてきました。子どもの頃から、幾度同じ哀しみを味わってきたことでしょう…。そして私はそれをずっと悪いこと、改めるべきこと、私の欠けている点だと思ってきました。ですが、集団の中で浮いてしまうとしても、それは私のエッセンス(本質)であり、変えようのないことで、無理に矯正する必要もないと、今は納得しています。これでいいんだ…と知った時、視点がぐるりと変わったのが自分でも分かりました。

個性化は、経済的に豊かになるとか、地位を得るとか、人気者になるとか、そういう分かりやすい成功のことではありません。それは自分の魂の望みに正直になること。心の中に、誰にも侵されない絶対的な安心と、生きる喜びを持つこと。自分が自分の最大の理解者となり、自分であることを愛することです。そんな生き方を求めている貴方に、ブッダプログラムは最高の場とサポートを提供してくれます。

◆ M.Sさん女性:ピンチを感じる時はチャンス!◆

”自分とは何か”…. 本当に知りたいと思い、受講しました。その入り口である影をみることに、何度か辛さを感じたこともありましたが、どんな時も、つうりさんやサポーターさんたちが寄り添ってくださったことが心強く励みになりました。信頼出来る環境だからこそ、より深くまで自分の気持ちを掘り下げて大切に扱うことが出来たと感じています。

いつの頃からか、もやっとしたり、ピンチを感じる度に「よし、チャンス!」と。

影と対話することが楽しくなっており、実生活でも、家族関係や経済面などにおいても内側の世界が変わると外側が変わることを身をもって体感しました。
しかし自己認識は終わるものではなく、これからも一生続いていきますが、この4ヶ月間で吸収できたものはとても大きいです。コースを通して、自然と自分を許し認め、自分の取り扱い方を知ることが出来て、とても軽くなりました。

自己認識クラスで通ってきたプロセスがあるからこそ、現実で壁に当たる度、何が起きているのか、どう自分を扱っていけばいいのか柔軟に対応できるように。その瞬間を自分を信頼出来るようになれた気がしています。

外側のものに価値を求め、行き詰まりを感じるすべての人に受けて欲しい!

自己認識クラスは、なれる最高の自分を生きるための基礎となるクラスだと思います。また、今までの人生で体験したことのないほどの個性化のプロセスを一緒に歩む仲間が居ることの安心感も体験できました。たった4ヶ月という短い期間ですが、私にとってもとても貴重な経験でした!!どうもありがとうございました。

◆ Y.Kさん女性:私が最もやりたかったこと◆

ブッダプログラムには、吸い寄せられるように入学しました。入るまでは、正直いうと、何をするのか分からなかった「自己認識クラス」。「自己認識?」自分のことは大体分かってるし大体終わっているのではないか??なんて思いつつ… 今思うと、クラスが始まってすぐに私の「プロセス」は始まっていました。ずっと長いこと蓋をして、厳重に閉ざして大事に大事に忘却の彼方に置いておいた私の「箱」。私はその「箱」を開きにブッダプログラムにやってきたのでした。

「箱」を開いて中身を知ることは、私が最もやりたくなかったことであり、そして最もやりたかったことでした。それをするために私は何度も生まれ変わり、またこの人生を生きていることを思い知りました。ずーーーっとその周りをウロウロしていたのです。「なれる最高の自分」を生きるために、「自己認識」はベースです。はっきり言って、受講中はつらかった!こんなにつらいのに、休まず通い続けたブッダプログラム。

それぞれの「プロセス」を右往左往しながら歩みを止めないクラスの仲間たち。仲間がいる。サポーターさん達が伴走してくれている。つうりさん、ゆうやさんが見つめてくれている。一人ではきっと、来られなかっただろうところに来られたこと。スクールの素晴らしさです。「場の力!」ブッダプログラムに出会えた私に ”よかったね” と、心から言います。

◆ M.Sさん女性:より深く自分の弥勒力を知ることが出来た◆

実際に現実レベルで行動していく…。実は「弥勒力クラス」が個人的には一番ハードだったかもしれません。それだけ影響力も得たものも大きかったと感じています。実際に行動することが苦手だったり、受け止められなくて立ち止まったり抵抗することも多々ありましたが、すべて必要なものだったと今改めて思えています。

今までの人生の中で気がついていなかった魂のビジョンや自分の傾向性を自覚できるようになりました。「なれる最高の自分」を表現していけるよう手厚くサポートしてくださり、本当にありがとうございました。どんな時にも個々の状態を尊重して、タイミングに合わせて背中をグッと押したり、優しく見守り導いてもらえたこと、とても感謝しています。

「個性化をサポートする人たちってすごい。私もこんな存在になりたい」と思いました。

弥勒力で見つけてきた自分をこれからどう扱い、さらに開かせてあげるか。ドキドキしますが、出来そうな気がしています。盛り沢山な知識や自分の歩んでいる状況を理解し、その上で行動に移していくのは大変でしたが、より深く自分の弥勒力を知る事が出来ました。本当に受講してよかったです!どうもありがとうございました。


◆T.Wさん男性:実は左手もあった◆

僕は、仕事でもロジックやファクトを重視する環境に身を置いていましたが、徐々にスピリチュアルなものへの憧れのような気持ちが芽生え、惹かれるようにスクールに参加をしました。このスクールの特徴を4つほど挙げてみたいと思います。

まず、なんといっても「世界と自分を見る視点」が大きく広がりました。アカシックリーディングのクラスでは、自分自身、身体、家系、場などについて、どのような問いでアプローチをするかを学びます。その問いが、今まで考えてもみなかったような視点での問いであり、でも、よく考えてみれば「そうだよねぇ」としみじみ深く納得するものばかり。それはまるで喩えていうならば「今まで右手だけみてたけど、じつは左手もあったんだね」という気づきであり、全体性を取り戻すような感覚でした。

また、スピリチュアルな領域を扱う一方で、現実世界の重要性を決して忘れないアプローチにはとても共感しました。実生活から乖離してしまわないよう、現実的な視点も常に提示されたことは大変役に立ちました。そのおかげで、より現実の生活に根ざした、地に着いた知恵を育むことができたと思います。

さらに、アカシックの世界は、目に見えない世界を扱うだけに、ふわふわとした説明になりやすいですが、このクラスでは、つうり講師が、かなり理論的な解説をガチッとなされます。その解説は明快で単純に楽しいです。そして、なんといっても、既存の理論との整合性が見事に保たれていて、参考文献も紹介されています。したがって、関心のある領域を自由に自分で深めていくことが可能です。

最後に、アカシックガイドセッションというアカシックの世界をクライアントに実際に体験していただく手法を学べたことは貴重でした。リーダーがアカシックを読むのではなく、クライアントに自分で体感してもらうという発想が本当に斬新ですよね。実施に、ガイドセッションを行ってみるとクライアントに大きな気づきがもたらされることを実感します。

このプログラムは、確実に自分の人生の新しい世界の扉を開いてくれたように感じています。引き続き研鑽を積みたいと思います。どうもありがとうございました!

◆ M.Hさん女性:深い領域に飛び込んでいく感覚◆

以前からアカシックレコードリーディングを学んでいて ”更に深めたい” ”視野を広げたい” と思い、つうり氏の下で学びました。そこで新しい視点でアカシックに向き合うことが出来たように感じます。

物理学、量子力学、心理学的観点など、あらゆる分野からアプローチしていくので、ストンと腑に落ちていく感覚がありました。”スピリチュアルはよく分からないけれど興味はある”という方にも伝えられるとわくわくし、分野の垣根なく融合した向こう側を見た気がします。

そして、アカシックガイドセッション。

アカシックレコードで得た情報の中には、言葉にし得ない微細な感覚や形として括れない領域を感じることがあるのですが言語にするには難しいこともあります。その感覚を、本人に体験してもらうことにより、言語に出来ない領域も含めて自ら見出してもらうという並走方法を学び体験しました。感覚を共有し、深い領域に飛び込んでいく感覚を味わいました。自分で見つける感動、言葉では表せないけれど腑に落ちる感覚、解ける感覚。どれも新鮮で情報が生き生きした感覚に毎回鳥肌が立つ思いがします。

現在、アカシック基礎クラスを終え、ストリーミング配信で学びなおしていますが、瞬間瞬間作り上げる感覚、プロセスを感じ続けている感覚になり新鮮な気持ちになります。プロクラスの開催が待ち遠しいです。

◆ A.Mさん女性:藁をも掴む思いで門を叩いた◆ 

今まで合理的に現実を生き抜いてきたわたしの人生に、夢と幻想、そして何かしらの見えない大きな力を持ち込んでくる存在が現れました。

そう、娘が生まれたのです。

現在、娘は二歳。彼女のもつ豊かな子どもの世界は、カチカチな大人のわたしの世界をどんどん侵食していく。その狭間で溺れ、打ちのめされ、身動きが取れなくなっていたのが母親としてのわたしでした。そして、藁をも掴む思いで門を叩いた自己認識クラスはわたしにとって駆け込み寺的な存在でした。

現実から少し距離を置き、自分自身を回復させる場所。しかし同時にわたしがいつも取り組んでいたことは、「ここで掴んだ〝エッセンス〟をいかに現実に持ち帰るか」ということ。実際に、自己認識クラスでは現実を切り離すことなく、むしろ現実に流れ出す源流に各々が気づくことができるよう、繊細な配慮がなされています。

そして、自己認識クラスから弥勒力クラスへと進みます。その中でびっくりすることが起こりました。なんと、夫の仕事の関係でフランスへ行くことになったのです…!日本での育児ですらこんな状況なのに、海外なんて大丈夫なの?と思ったものです。現実として、小さな子供と一緒の海外生活はものすごく大変です。しかし、もうすぐ三歳になる娘と保育園入園前のかけがえのない時間。それを家族愛を大切にする、ここフランスで過ごせることはわたしの人生への大きなギフトなのだという想いが胸を満たし始めています。

そして、走馬灯のように自分が「育児」をしてきた三年間を振り返りながら、わたしはなんてインスピレーショナルな「仕事」をしてきたのだろうと気づき始めています。あたりまえ、だと認識していた現実の中で勇気を出して見開いてみた目は、本当にかけがえのない沢山の幸せを見せてくれています。そして、それらは遠くにはなく、いつもわたしのそばにいてくれて、そのひとつひとつが奇跡なのです。

フランスから朝焼けを見ながら。

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