先祖供養セラピーワークショップ
無限の愛の源とつながる自己統合セラピー
2017年3月18-19日(土・日)開催
お申し込み受付中→満席となりました。
ワークショップ詳細・お申し込みはこちら
■家系の連鎖から自由になるためには?
現代の才能開花のプログラムなどで、潛在意識や体の意識とつながり、本来の自分を解放するという手法が存在します。
あるいは自己認識や変革プログラムとして、自分自身の人生の構造を見直し、再構築するという手法も非常に効果的です。
私自身も数多くの自己変革のプログラムや心理セラピーを体験してきましたし、その効果は実際に体感してきました。
この先祖供養セラピーはそれらの先にあるものであり、またそれらの基礎となるものです。
私たちの意識は、一連の変化のプロセスのなかに存在しています。
赤ちゃんとして一度誕生したなら、死の終焉を迎えるまで(あるいはその後も)、私たちの関心事は変化を続けていきます。
身体的な欲求からスタートした私たちの関心は、社会的な承認を得る事、自己実現を遂げること、そして愛する人との関係、子どもへの関心…と、ひとときも立ち止まることなく進んでいきます。
そして自分の人生のテーマをある程度理解し、自分をより深く知ろうとするとき、私たちに見えてくるポイントがあります。
そのポイントとは家族からの影響です。
人生のあるポイントになれば、私たちの価値観は親(もしくは養育者)から受け継がれ、あるいは反発するかたちで、成り立っている事に気がつきます。
ですから心理学やビジネスの手法などでは、この価値観をどのように変えていくのかなどについて、深く掘り下げていくのです。
しかしそのときに私たちは気がつきます。
親自身も、その親からの価値観を受け継いでいるということに。
そしてその親はまたその親から…。
その連鎖に気がついたときに、私たちは親というものの背後にある、家系の力―つまり先祖―の存在にはっきりと気がつくことになります。
また先祖とは、死んでしまった人たちのことだけではなく、いまもなお強い影響を持ち、生き続けているものであるということに気がつくのです。
心理学者のユングはこういいました。
「先祖とは私たちの無意識に住むものである」と。
先祖という言葉を拡大解釈するならば、
それは家系が培ってきた一連の価値観のパターンであり、私たちをいまもなお支え続ける力であり、私たちを突き動かすエネルギ-です。
私たちが自分自身を知り、より大きな領域へと変化の旅をすすめていくとき、
そこで私たちは先祖という「大いなる自分自身」に出会うのです。
そしてまた先祖を意識し生きるということは、現在の自分と、家系全体の流れをひとつのものとしてとらえ、家系が持つブロックを解放し、より大いなる流れへと導くことに他なりません。
ですから、私がここで先祖供養をセラピー(療法)として扱う理由は、
あなたが自分を知り、自分自身を解放していこうとするなら、家系の力である先祖とは、けっしてさけることのできないものなのだということ、と言えるからなのです。
そしてまた
先祖というものを大きな意味での、自分自身のあらわれとしてとらえ、その領域にまで自分の意識の範囲をひろげるとき。
あなたという存在のありようは、時空を超えた広大なものとして変容をとげることとなり、前後7世代の家系へ、その自由を解き放つこととなるのです。
先祖供養セラピーワークショップ
無限の愛の源とつながる自己統合セラピー
■ワークショップ概要
先祖とは既に死んでしまった人達のことではありません。
それは今、この瞬間も私たちとつながり続け、人生を動かしている「家系の血脈のエネルギー」のことです。
あなたが意識を拡大し、葛藤を解放してゆく時、心の内側に住む先祖たちと出会い、彼らと共に葛藤を解放することになります。
そして家系の流れの中心となる「祖霊」とあなたがつながった時。
その血脈が培ってきた本当の財産は「無限の愛の源」なのだと、あなたは知るでしょう。
このワークショップは
① あなたの家系の流れとブロックを認識し
② 先祖たちの総体である「祖霊」が、何を望んでいるかを知り
➂「祖霊」とつながり、エネルギーの滞りを解き放ち、生きる力として使っていく
という2日間のワークショップです。
ワークショップ詳細・お申し込みはこちら