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愛情の反対の言葉

愛情の反対の言葉

児童虐待の問題。

とても深刻です。

愛情の反対の言葉は、愛さない、ではありません。

「無関心・無視-ネグレクト-」です。

虐待というと、直接手を出すイメージがありますが、実際には親が子どもに無関心であること、

そして無視をするという行為はとても深い虐待の傷を子どもに与えます。

もしあなた自身が、暴力などによる虐待を受けたという記憶がなくとも、無関心・無視という行為を親から受けたとしたら、

肉体と魂をつなぐ、エーテル体といわれる部分に大きな暗闇を抱えていることになります。

11月30日() テキストブックワークナイト
テーマ:「
肉体とエーテル体のブロックを癒す-感情とトラウマの解放-

今回は、ユニティヒーリングのテクニックの基礎をお伝えし、

エーテル体に残る、感情的な暗闇の構造を理解し、

虐待の感情的なトラウマを解放するというワークを行っていきます。

ノウイングテキストブックの一部分から、抜粋してみます。

「感情的、精神的、肉体的虐待を解放したいと望み、決意することが大切」

自己覚知を達成するまでは、すべての人は内的葛藤に導かれて人生を旅しているということを覚えていてください。
すべての虐待は極めて強い内的葛藤を生み出します。
本来、慰めと安全を求める相手から、度重なる虐待をうけた場合は特にそうなります。
ですから、すべての永続する統合を引き起こす鍵となる要素は、クライアント自ら進んで彼らが受けた虐待を手放すと強く望むことです。

しかしながら、繰り返す虐待をうけている幼い子どもは自分が置かれている環境から逃れることができません。
そのため、克服することも解放することさえも不可能に思える恨みが幾重にも重ねられ、自ら進んで虐待を手放すことをとても難しくしてしまうのです。

これは、彼らが人生の大部分を虐待とともに生きてきたからです。
クライアントは以下のように感じるでしょう。

●癒されて、虐待の関係性を作り出した内的葛藤がなくなったら、自分自身とどのように接していけばよいのだろうか。

●他の人間がこのような行為をするほど悪い自分、あるいは間違っている自分自身をどうしたら許せるのだろう。

●癒されたら、ひどいことをした加害者に罰があたればいいのにという思いを持たずに、いったいどう生きていけばいいのだろう。

●物事がわかるようになってからも、相手を罰することなく虐待が継続することを許してしまった自分自身を、どのように許すことができるだろうか。

クライアントの感情的、精神的、肉体的な虐待を効果的に癒すために必要な最初の段階は、彼ら自身がその虐待を「解放したい」と望み、「決意する」ことです。

最初に内面にこの決意がなければ、統合は極めてわずかしか起こりません。
次に必要なことは、自分が統合されたら、他の人たちの役に立とうという彼らの決意です。

これは、彼らが自分自身を統合することに継続的に集中することを促し、全体性と、ボディ・マインド・スピリットが統合された状態のビジョンを新たにします。

(叡智の道 P600-601)

以上、抜粋終了。

すこし重いテーマかもしれませんが、増え続ける児童虐待の問題は本当に深刻です。

多くの方に虐待の問題を知っていただき、この問題を皆さんで解決の方向へ向かわせることができるひとつの手段となるなら…と感じています。

医療従事者の方、カウンセラ-など、精神の問題に関わる方、またヒーリングやボディワークを行っている方などにもおすすめしたいプログラムとなっています。

堅苦しい会ではありません、皆さんでわいわいとお話ししながら、ノウイングのエッセンスをお伝えしていく会です。

初心者大歓迎…!!

皆さんにお会いできることを、たのしみにしています。

●2015年11月30日(月) ノウイングテキストブック・ワークナイト!
「肉体とエ-テル体のブロックを癒す-感情とトラウマの解放-」
ノウイングテキストブックの内容をひとつずつ取り上げ、お話や、瞑想、ワークを行います。
ノウイングに触れたい方、より深めたい方、ワークに興味がある方。
どうぞお気軽にご参加ください!
詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

 

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