ノウイング

相手を笑顔にしたい本当の理由は、自分の悲しみを見たくないから 。

相手を笑顔にしたい本当の理由は、自分の悲しみを見たくないから 。

 

相手を笑顔にしたい

泣いている人をみるとなんとかしてあげたい

こんな風に思うのは

ひょっとしたら

自分の悲しみを見たくないからかもしれません。

日本人のほとんどの人がもつ戦略は

「感情をその瞬間に感じきらないこと」

感情に圧倒されて

自分をうしなってしまうことがこわいから

あとでそれを感じようと思って、一時的にそれをどこかへ押しやることが

私たち日本人は得意です。

もしあなたが大きなショックや悲しいことを体験して

その瞬間に100%の感情を感じることができたなら

あなたは「いまここ」に目覚めます。

だけど

たぶんそれができてしまったなら

日本人としてはあなたは孤独になってしまうでしょう。

感情を感じきることの本当のこわさは

孤独になってしまうことの恐れなのかもしれません。

すこし話題が変わりますが…。


もしあなたがヒーリングを行うなら

「感情に圧倒されることの恐れ」

を、手放している必要があります。

体調の不良などをうったえるクライアントさんのなかで、滞った感情から生まれるエーテル体のブロックをもっていらっしゃる方がいます。

そのような方に、私はリチュアルヒーリングをすすめる場合があります。

私が行うリチュアルヒーリングでは、葛藤の解放を意図していますが、そのときにクライアントから、まるで火山が爆発するようなすさまじい勢いで感情があふれだすことがあります。

私はこのヒーリングのときには、共感を最大にひらいた状態で、クライアントと「いまここ」にいつづけますので、その感情のエネルギーの爆発を全身で浴びます。

そのとき私はどうなるか。

いっしょに怒るんです。

そしていっしょに泣きます。

こうしようとおもってやっているのではなくて、ただそうなるんです。

長年虐待され続け、叫びを押さえつづけてきたために、感情を一切表に出すことできなくなった、クライアントから溢れるマグマのような怒りと咆哮。

愛している人を亡くしたけれど、その瞬間に感情を押し込めた人から流れる、津波のような悲しみ。

もしこの時にヒーラーが

「これはネガティブな怒り」とか「ポジティブな喜び」などのジャッジをもったなら、そのヒーラーはほとんどの場合、体調面に問題がでるでしょう。

あるいは、逆に、冷静をよそおって、クライアントとつながりをさけたなら、そのヒーリングは効果をもたらさないでしょう。

エネルギーは単にエネルギー。

どんなにネガティブに見える怒りや悲しみであっても、それにジャッジのスピンを加えることがなければ、ヒーラーが「受ける」「もらう」ということはないのです。

逆に「受ける・もらう」ということがあるのなら、それは自分自身が感情に圧倒される恐れをもっている、自分自身の感情を見たくない根源的な葛藤を手放せていないということになります。

 

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